卓球日本代表のリオ五輪の考察(女子シングルス編)

皆さまこんにちは


リオ五輪の組み合わせも決まったようで、今回は女子シングルスについて考察していきたいと思います


まず石川選手が第4シード福原選手は第6シードになりましたが


まず、石川選手はかなりチャンスが大きいと感じます


準々決勝で韓国の田志希選手シンガポールのユ・モンユ選手と当たりますが、


おそらく今の石川選手ならば、苦戦さえすれど本来の実力を発揮できれば、中国選手以外には負けないでしょう


問題の丁寧選手ですが、


こちらも勝てる可能性は過去と比べてはるかに高いと感じています


まず、以前の大会で丁寧選手は伊藤選手に破れており、日本に対して警戒心を抱いているでしょう


さらに大舞台でのプレッシャーや石川選手が中国選手対策として3球目攻撃を強化してきたという報道もありました


3球目攻撃に関しては、そう簡単に3球目攻撃なんて打たせてくれるはずはありませんが、対中国の秘策としてメディア向けに話題作りとして言ったのと


本当になるべくラリーに持ち込まずに一発で決めていきたいという作戦でもあり、3球目攻撃に関しては効果は半々といったところでしょうか


それでも作戦を練って向かってこられるのは、相手としてはかなり嫌でしょうし、丁寧選手のメンタルを崩すには十分な要素を持ち合わせています


石川選手がベストな状態で試合をできれば丁寧選手に勝てる可能性は五分五分といった感じではないでしょうか


もし丁寧選手に勝つことができれば、優勝の可能性も十分にあり得ますので、かなり期待して見ても良いでしょう


そして福原選手ですが、


準々決勝で馮天薇選手、もし勝てば李暁霞選手ということですが


その前にヤマ場なのはドイツのソルヤ選手でしょう


ソルヤ選手には、以前の世界選手権の団体で負けており、ここが最初の関門となるでしょう


馮天薇選手には前回のオリンピックで勝っていますが、実力は五分かそれ以上なので厳しい戦いになることは間違いないでしょう


このクラスになると誰がきても苦しい戦いになるのは必至なので、むしろ福原選手にとっては良い組み合わせかもしれません


もし李暁霞選手と当たる場合、


女子団体戦の考察でも書きましたが、李暁霞選手は少し台から離れてダイナミックなプレーをするタイプの選手なので


福原選手の表の止まるボールやナックル性のボールはかなり効果的なので、相性は良いと思います


石川選手に比べると若干苦しいゾーンに入ったという印象がありますが、やはり中国に絶対的エースと呼べる選手がいない今、


過去を見ても、今回の五輪はかなり大きなチャンスであると思います


福原選手も石川選手と同様にメダルの可能性があり、日本人同士で3位決定戦はしてほしくありませんが


十分ベスト4、それ以上を目指せる位置にいると思います


現在、日本は男子女子ともにかつてないほど若い選手が世界ランキングの50位以内にその名を連ねています


福原選手や水谷選手のような知名度や人気のある絶対的エースの存在がいなくなってしまうのは大変寂しいことですが、


そう遠くない将来、いつかその日がやってくるでしょう


若手が育つためにはどこかで世代交代をしなければいけません


そう考えると、チーム最年長の福原選手はおそらく限られた残り数少ないチャンスでもあります


福原選手はわずか14歳にして、世界選手権でベスト8に入りました


それから10年以上世界のトップで戦ってきました


おそらく世界の卓球選手のほとんどが福原選手のことを知っており、そのプレースタイルや弱点までも知っていることでしょう


そんな中で、福原選手がどのようなプレーで観ている人たちを魅了していくのか楽しみに身守りましょう


福原選手はスケートの浅田真央選手のように、観る者を惹き付ける魅力やカリスマ性を持っています


誰もが知っているその生い立ちや生きてきた軌跡などがストーリーとなって、観ている人の心を惹き付けるのかもしれません


過去最大級にビッグチャンスである今大会の日本の2人のカリスマから目を離すことができません


是非歴史的瞬間をその目で見れるように、日本代表を応援しましょう


それでは

全国優勝校出身卓球コーチの卓球上達ブログ

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